21 北庄中央棚田天然米生産組合
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都市との交流で「苦農」から「楽農」へ
田んぼの学校（児童が田植え）
田植え体験
田んぼの学校（ため池の仕組み）
経 緯
- 県補助事業終了後も棚田保全を進めるため、本組合を設立。地元小学校と連携し、田植・稲刈作業を体験する「田んぼの学校」を実施
- 棚田撮影の写真家はじめ都市住民が参加する「棚田支援隊」を発足し、地域住民と協働で、棚田の荒廃地発生抑制を目的に天日干しコシヒカリの栽培等を実施
- 棚田米をブランド米として関西・関東の米問屋に販路を開拓
成 果
- 地元小学校では、農を通じて地域文化や遺構を活用した他の学校にない総合学習として取り組まれ、情操教育に寄与
- 荒廃地発生が抑制され、都市住民と田舎との交流が進展
- 棚田米が安定した優位な価格で販売でき、モチベーション向上
お問い合せ先北庄中央棚田天然米生産組合
岡山県久米郡久米南町北庄1867-3
TEL:086-728-3584 FAX:086-728-3584 E-mail:a.nishikawa1@hi.enjoy.ne.jp